福利厚生
充実した制度で
安心して長く働き続けられる職場
鹿児島医療生協には、各種保険、退職金制度、年金制度があり、職員の日々の生活をサポートしています。
産・育休制度、子の看護休暇など母性保護を優先した制度もあり、育児中の女性も安心して職場復帰できる環境です。
また、職員の互助を目的とした共済会があり、さまざまな補助を受けながらリフレッシュを図ったり、職員との交流を深めたりすることができます。
各種保険
健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険
退職金制度
退職一時金、確定給付企業年金制度、確定拠出年金制度(在職2年以上から支給)
休暇
年次有給休暇(2018年度平均取得率:14.5日)、慶弔休暇、特別休暇(生理休暇)、産前産後休暇
育児休業制度、介護休業制度
育児休業取得率:女性98.0%(2018年度実績)
共済会制度
慶弔見舞金:結婚祝い金、出産祝い金、傷病手当金など
診療費補助:鹿児島医療生協の医療機関を外来受診した場合の一部負担金を補助
レクリェーション企画:歓送迎会など一定額を補助、ボウリング大会、日帰り旅行(2019年度実績)
サークル活動:バレーボール、バスケットボール、フットサルなどのサークル活動に補助(年間5万円~9万円)
保養所利用:九州各地の契約ホテルの利用で、本人・家族・両親の宿泊費(税を除く)を全額補助
教育制度
医療生協の一員として
個々の可能性を引き出し、成長を促す
医療生協では、ひとりひとりの職員が医療、福祉の活動を通じて組合員のいのちと健康をまもる運動に携わるため、職員が「医療生協の理念」と「役割」をきちんと理解し、また、専門職の知識や技術を習得できるよう職員の教育研修を積極的に行っています。
教育研修活動 3つの柱
職場教育
日常業務や医療生協の活動を通じて行われる教育です。日常の業務を教育的な観点で捉え、仕事の実践により必要な技術や能力・知識を身につけます。事業所、部門ごとの独自の研修プログラムで実践しています。
制度教育
業務から離れた集合研修です。全ての職員が年1回は参加します。
医療、福祉をめぐる情勢を学び、医療生協の活動理念に基づいて職員の役割や課題を確認します。
また、新入職員から管理者までの階層別に、それぞれに求められる知識やスキルについて学習を行います。
より主体的に参加できるワークショップ形式の研修も取り入れています。
研修内容の紹介
新入職員研修 | 入職直後は全職種合同で基礎研修を行い、医療生協の成り立ちや活動内容、社会人としての心構えやマナーについて学びます。入職後3ヶ月、6ヶ月の研修では、これまでの自分の業務をふり返ることで新たな目標を設定し、 グループワークや交流企画を通して、同期職員との交流を深めます。 |
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2年目・3年目の初期研修 | 人権や医療・介護観について理解し、民主的集団による医療・介護活動の基礎を学びます。他の職種と共に学び合い成長する基盤をつくります。 |
4年目以降の中期研修 | 世代や経験に応じ、コミュニケーション能力やリーダーシップの力量を高めたり、後輩職員を指導するスキルを学びます。 |
職責者研修 | 職場の管理運営に必要とされる知識やスキルを学びます。 |
制度教育(階層別研修)
研修内容の紹介
中途採用者研修、新任職責者研修、再雇用職員研修、新入嘱託・パート職員研修、嘱託パート職員研修
自己学習
職員の学びの環境づくりのため、自己学習をあらゆる形でサポートしています。
《職種別・テーマ別の学習会》
事業所単位や各職場、各委員会単位で職種別やテーマ別の学習会を多数開催しています。
- 医療安全
- 感染対策
- メンタルヘルス
- 接遇向上
- 倫理 など
《教育学習月間(6月~7月)》
医療生協では、毎年6月~7月を「教育学習月間」と設定し、全職員で社会情勢や医療生協の取り組みについて、学び合う期間としています。
- 外部講師を招いた大学習会
- 指定文献の読了、意見交換
- 接遇向上の取り組み
- 業務改善
- 通信教育
通信教育については、多数のコースを用意しており、医療生協の活動内容に関するものや、資格対策・仕事力向上・自己研鑽など、毎年多くの職員が受講して学びを深めています。