先端の医療機器(エコー装置、自動血球計数装置、自動細菌検査装置など)の導入をすすめるなど、早期診断、早期治療につなげる取り組みを行っています。特に夜間の緊急検査などの迅速性・正確性を追求し、医療技術の向上にたえず努めています。初期研修期間は、全体の検査内容が認識できるように研修を組み、終了後は各部門に配属され、それぞれの専門性を高めます。日本臨床検査技師会や超音波研修会などの研修会への積極的な参加、諸学会での演題報告を行うなど、技術・学力向上に努めているほか、認定技師育成も積極的に行っており、輸血認定検査技師、超音波検査士、臨床病理技師が活躍しています。